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加湿器に次亜塩素酸ナトリウムを使用しないでください!

更新日:1月6日




次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は名称が同じ「次亜塩素酸」が含まれているため、しばしば誤解されますが、まったく異なる物質です。


■ 次亜塩素酸ナトリウムとは


次亜塩素酸ナトリウムは食品添加物として指定され、野菜の洗浄や殺菌・消毒のために上下水道や食品に使用されています。


また、塩素系漂白剤の主成分であり、一般的には6%(6,000ppm)~12%(12,000ppm)で販売されています。


ただし、成分は強アルカリ性であり、皮膚や目に付着した場合には、手当が遅れると皮膚の壊死や失明につながる可能性があるため、取り扱いには細心の注意が必要となります。


■  次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水(エヴァウォーター)とは具体的にどう違うの?



次亜塩素酸水

次亜塩素酸ナトリウム

化学式

HOCl

NaClO

性質

弱酸性~中性(製造法により異なる)

アルカリ性

安全性

◎ 非常に高い

× 使用には十分注意が必要

漂白作用

無し

有り

除菌消臭力

◎ 次亜塩素酸ナトリウムの80倍の除菌力

〇 芽胞菌は除菌が困難

残留性

◎ 残留性なし

× 残留する皮膚に付着しないように注意する


■  次亜塩素酸ナトリウムの空間噴霧はなぜよくないのか理由


〇 低濃度でも、肌に直接触れれば皮膚を傷つける可能性がございます。


〇 高濃度の場合、有毒なガスが発生する恐れがあります。


〇 加湿器に誤って投入すると、吐き気や咳などの中毒症状が現れ、救急車で運ばれた事例がございます。


以下、厚生労働省のウェブサイトからの引用に基づきます。


特に、人がいる空間への次亜塩素酸ナトリウム水溶液の噴霧については、眼や皮膚に付着したり吸入したりすると危険であり、噴霧した空間を浮遊する全てのウイルスの感染力を滅失させる保証もないことから、絶対に行わないでください。





■  次亜塩素酸水の空間噴霧について


次亜塩素酸水の空間噴霧に関する厚労省の見解は、「消毒剤や、その他ウイルスの量を減少させる物質」に該当する製品が、健康影響のおそれがあるのかどうかについては、各製品の安全性情報や使用の注意事項等をご確認いただき、消費者にご判断いただくものと考えております。(2021年10月厚生労働省 通達文章)


次亜塩素酸水の品質と安全性は製造方法によって大きく異なるため、メーカーの持つエビデンスをしっかりと確認することが非常に重要です。





■ エヴァウォーターの空間噴霧は第三者機関により安全性を証明しています


〇エヴァウォーターは、特許製法により、水道水の水質基準(水道法51項目)をクリアしております。


〇エヴァウォーターは、日本規格JSA-S1012:2022に則った公的な第三者機関によっても認定されております。


〇厚労省による見解で、2022年4月19日次亜塩素酸化学工業会のプレスリリース以下引用


JSA規格に準拠して、水道法が規定する51項目の水道水水質基準をクリアした次亜塩素酸分子水溶液を加湿器で使用することにより、加湿器内の衛生保全と室内空間の感染予防対策に寄与します。


厚生労働省は、水道水の水質基準を満たすものを加湿器等で噴霧することは問題ないとしています。





■ エヴァウォーターと他の次亜塩素酸水は何が違うの?


エヴァウォーターは特許製法により副生成物・不純物を極限まで除去しています。


従来の次亜塩素酸水には、製品内に主成分とは異なる多くの副生成物・不純物が混じっており、これらの物質が品質に与える影響が幅広く知られています。


エヴァウォーターは、従来の次亜塩素酸水に関する問題点を解決することに成功しております。





■ まとめ

    

次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は、名称に「次亜塩素酸」が含まれていることから混同されることがありますが、まったく異なる物質です。


次亜塩素酸ナトリウムは食品添加物として指定され、殺菌・消毒などに使用されます。しかしながら、その成分は強アルカリ性であり、皮膚や目に付着すると深刻な障害を引き起こす可能性があるため、取り扱いには細心の注意が必要です。


次亜塩素酸ナトリウムを加湿器に入れることは絶対に避け、安全にご使用ください。


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